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食用花の中で、よく使われているのはロースだろう。昆明のロースリャンカオは特産物の一つとして人気になってきたのだ。涼しくて柔らかもち米と滑らかなロースと混ぜられたその味わいこそ、一度体験して忘れられないよ。それに、レンコンの澱粉とか、乳扇とか、シロップ漬けにした果物とかも皆ロースを入れられている。また、「花の餅」も雲南の特色の一つ、ロースを主な材料として、白モクレンや菊を加えて、一緒につき砕いてこねられている小麦粉に包まれる。すると、「花の餅」が出来上がった。甘くておいしい口あたりはとても心に残っている。
“花饭”,是不得不说的一道云南美食,这道菜起源于布依族,每年三月三,当地人们就拿出最上乘的糯米,浸泡在五色花汁中,“五色”分别有紫,黄,红,黑,白,紫色的是紫香花,黄色的是杨咪咪花,红色的是红饭草,黑色的是谷草灰。将浸泡后的米蒸熟,放干,撒上白糖,花香四溢的五色饭便呈现在眼前。
雲南の料理としたら、先ずは「花ご飯」かもしれない。この料理は布依族から始まった。毎年の三月三日になると、地方の人々は最高なもち米を五色の花汁に浸ける。この五色それぞれが紫、黄色、赤、黒、白で、紫のは紫蘭、黄色のは楊ミミ、赤のは赤ご飯草、黒のはわら灰、白のは普通の状態だ。米が彩られたあと、すぐ煮えて、そして干して、砂糖をまき散らす。これは香りいっぱい溢れている「花ご飯」だよ。
“花文化”,是云南人民智慧的结晶,是他们热爱生活的缩影,女人们交代外出的丈夫,“路边的野花你不要采”。丈夫会狐疑地问:“那你叫我吃什么?”花在云南人民心中的地位就可见一斑了。
「花文化」は雲南庶民の知恵を集まっている特有の文化、雲南庶民の生活に対する情熱の縮図。そういう話もあるそうだ。主人は外出するところ、妻は「道端の花を摘み取らないでよ」と何度も言い聞かせるんだって。夫は完全に納得できない、「摘み取らないと、何にして腹を満たせばいいかなあ」って困っている。そこからみれば、花が雲南人の心のなかでどういう存在であるか分かっているんだね。