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葵中国語教室blog

どうして猫年の人はいないの? 干支のはなし♪

emoji 说起十二生肖,算是中国文化中历史非常久远的文化现象了,小孩子们也在很小的时候就被父母告诉自己是属什么的。
记得葵老师小时候问过奶奶:“有属猫的人吗?”
奶奶说:“没有。”
“可是怎么有属老鼠的,没有属猫的呢?”
奶奶说,这里有个故事——

emoji 干支というのは、中国に古くから根付いている風俗習慣の一つです、子供たちは物心ついた頃から、父母から教えられて自分の干支が何かを知っています。葵先生は小さい頃、おばあちゃんに聞いたことがあります。
「猫年の人はいないの?」
「いないよ。」おばあちゃんは言います。
「でもネズミ年の人がいるのに、どうして猫年の人がいないの?」
それはね、こんなお話があるの。おばあちゃんは教えてくれました。




emoji 很久很久以前,有一天,人们说:“我们要选十二种动物作为人的生肖,一年一种动物。天下的动物有多少呀?怎么个选法呢?这样吧,定好一个日子,这一天,动物们来报名,就选先到的十二种动物为十二生肖。 ”
那时猫和老鼠是邻居,又是好朋友,它们都想去报名。猫说:“咱们得一早起来去报名,可是我爱睡懒觉,怎么办呢?”老鼠说:“别着急,别着急,你尽管睡你的大觉,我一醒来,就去叫你,咱们一块儿去。”猫 听了很高兴,说:“你真是我的好朋友,谢谢你了。”
到了报名那天早晨,老鼠早就醒来了,可是它光想到自己的事,把好朋友猫的事给忘了。就自己去报名了。
结果,老鼠被选上了。猫呢?猫 因为睡懒觉,起床太迟了,等它到时,十二种动物已被选定了。
猫没有被选上,就生老鼠的气,怪老鼠没有叫它,从这以后,猫见了老鼠就要吃它,老鼠就只好拼命地逃。
现在还是这样呢。

emoji ――むかしむかしのある時に、人々が話し合ったのです。
「12の動物を選んで干支をつくろう。1年に1種類の動物だから12の動物を選ばないといけないね。けれど世の中にはたくさんの動物がいるし、どうやって選んだらいいだろう?そうだ、動物たちに立候補してもらって、先着12匹を干支にしよう!」
当時、猫とネズミはお隣さんで良いお友達でした。二人とも立候補しようと思いました。猫君は、
「僕たち早起きして申し込もう、けれど僕は早起きが苦手だ。どうしよう。」
ネズミ君は言いました。
「大丈夫!眠っていても僕が起こしてあげよう、一緒に行こうね。」
猫君は聞いて安心し、「君は本当にいい友達だ、ありがとう!」
立候補申し込みの当日朝早く、ネズミ君は早く起きます。けれど彼は自分のことだけ考えて、猫君のことを忘れてしまいました。その結果、ネズミ君は十二支に選ばれました。猫君はというと、寝坊してしまい、彼がやってきた時には十二匹の動物は既に決まっていました。
猫君は選ばれず、起こしてくれなかったネズミ君を恨みました。以来、猫君はネズミ君を見ると食べてやろうと追いかけ、ネズミ君は必死に逃げています。
今でもそんな関係は続いています。
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